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京のだし巻玉子(調理場より)
2017年03月08日
ふじわらの日常
手前から巻く京のだし巻玉子をつくります。巻いた玉子から、おいしいだしがもれないように浮き粉を入れます。
なめらかさは茶碗蒸しのイメージで、たまごはこしてから使います。
お弁当に入れてさめてもおいしいだし巻玉子。
今回は、春の桜えび入りです。
たま鍋を温めて油をなじませ、
熱が均等にいきわたるように温度加減をみます。
玉子を流し込み、おはしを添えて、たま鍋を扱い
やや半熟から熱を通していきます。
まきすで何回かまき直して、形を丸くととのえてきます。
同時進行で次のたまごを巻いていきます。
しばらく置いてさまします。
盛り込み用に切り分けます。
丸くなめらかな、だし巻玉子が出来上がりました。